松木玖生はFC東京のスーパールーキー!その経歴は?

FC東京のスーパールーキー・松木玖生選手が、2022年5月3日に行われた試合でプロ初ゴールを決めたことが話題になっていますね!松木玖生選手は、2024年のパリ五輪を目指すU-21日本代表に名を連ねています。

今回は、松木玖生選手について調査しましたのでご紹介しますね!

目次

松木玖生の経歴は?

松木玖生のプロフィール

  • 名前:松木玖生
  • 生年月日:2003年4月30日(19歳)
  • 出身地:北海道室蘭市
  • 身長:180cm
  • 体重:76kg
  • 利き足:左
  • 血液型:A型
  • 家族構成:両親と兄
  • 好きな選手:フィル・フォーデン(マンチェスター・シティFC)

松木玖生の生い立ち

2003年、室蘭市生まれ。サッカーをする兄がおり、兄が所属する地元の室蘭大沢FCの練習を母と見学していた6歳の時に同クラブの監督から「サッカーやってみない?」と誘われて入団。ちなみに、小学2年で初めて試合に出場した時のポジションは、なんとゴールキーパーだったそうです!小学3年からフィールドプレイヤーとしてプレーし始めました。

松木玖生がプロサッカー選手になるまで

中学生になると越境し、サッカーの名門・青森山田中学校に進学。青森山田中では2年次に全国中学校サッカー大会で優勝。3年次には高校生の練習に交じり、高校年代の大会に出場するようになりました。

2019年青森山田高校に進学し1年次から全国高等学校サッカー選手権大会に出場し全国に名を広めた。

2021年の初めにはフランスのオリンピック・リヨンの練習に参加し、海外からも注目される存在になり、2021年6月には、フランス1部・ストラスブールからも興味を示され、獲得オファーを出していたようでした。

ストラスブールは、日本代表GK川島永嗣(38)が所属する古豪で、松木玖生の能力を高く評価していました。もともと海外志向の強い松木は前向きな姿勢を示していたようでしたが、2021年10月、国内のビッグクラブで自分のベースを作り、Jリーグ優勝に貢献したいという気持ちもあり、国内のJ1・FC東京に加入することが決まりました。

FC東京入り決断の動機として、同クラブ所属で海外の強豪クラブを渡り歩いた長友佑都の影響があったそうです。 第100回全国高等学校サッカー選手権大会では、準決勝、決勝で2試合連続ゴールを決めるなど、合計4点を決めて、優勝に貢献しました。なお、全国高等学校サッカー選手権大会での3年間の成績は、15試合出場10得点でした。

2022年2月18日、高体連出身選手としてはクラブ史上初となる開幕戦先発デビューを飾りました。

2022年5月3日、第11節のアビスパ福岡戦でプロ入り初ゴール!

松木玖生ってどんな人物?

松木玖生のストロングポイント

ボランチでも点を取れて守備もできるところ。あと左足のキック精度を見てもらいたい。

松木玖生はフィジカルが強い!

松木玖生選手は、筋トレを欠かさずにおこなっているようです。

以前、取材にもこのようなコメントを残しています。

「基本的には肉類とサラダを買って、常にご飯を3杯は食べるようにして、という感じです。一時は筋トレをしすぎて、身体が重くなって動かないような状態になりました。昨年の夏くらいですけど、自分が思い描くプレーをまったく出せず、このままだとちょっとやばいかなと思いましたけど、この冬にかけて増量しながら、なおかつアジリティー面でも動ける身体になってきたと思っています」

フットボールチャンネルより引用
  • スパイクのサイズは26・5センチ
  • 50メートル走は6秒5
  • 100メートル走は12秒1
  • 1500メートル走4分40秒
  • 垂直跳び60センチ
  • ベンチプレス95キロ

松木玖生はビッグマウス?

黙々とやるのが美学かもしれませんが、僕は何も言わないで黙々とやっていても成長しないと思っています。まず僕は言葉に出して、それを言ったからには責任が生まれると思うので、それを成し遂げるために練習や試合でやっていく。そこを大切にしています。

僕はそもそもそんな才能ある選手ではないので、いろんな苦労はしてきたつもりです。世間からすると自信満々に見えるかもしれないけど、そもそも才能ないんですよ、僕。これはずっと思っていて、だからこそここまで学ぶべきことを素直に学んでこれたとも思っています。

自分が成長するために常に『できるようになりたい』という気持ちが強いです。自分が自分に期待をしているからこそ、必死で補おうとするんです。言葉もとっさに出てくるんです。『言ってしまった』とかはないです。むしろ『言ったからにはやろう』と。『そんなのできないだろ』って言う人もいると思いますが、それは言わせておけばいいと思っています。敢えて言っています

Yahoo!ニュース2022年1月10日付記事より引用

以前、「年齢は一切関係ありません。ダメだったらダメと言うのは当たり前だと思います」というコメントを残していましたが、松木玖生選手は先輩後輩関係なく、指示や指摘をする選手のようです。自分自身に強烈なプレッシャーをかけて、その目標に到達するために必要な努力を重ねるという姿は、プロ意識の塊と言えるでしょうね!

本田望結とも交流あり?

フィギュアスケーターの本田望結選手が、以前Instagramに松木玖生と一緒に写った写真がアップされており、本田望結選手は松木玖生彼女ではないのか?と話題になりました。

本田望結選手は、2020年4月に青森山田高校の普通科スポーツコースに入学しており先輩後輩の間柄だそうです。2020年~2021年に行われた第99回高校サッカー選手権の応援マネージャーも務めており、交流があったためこのような写真を撮っていたようで、彼女ではなさそうですね。

松木玖生の今後は?

J1・FC東京で開幕戦初スタメンに抜擢、10試合目での初ゴールをマークした松木玖生選手。しかし、チームは負け、本人はこのゴール以外に何も貢献していない、と結果には満足していない様子です。今後は、90分フル出場する機会が増えるかもしれませんので、FC東京の背番号44番がゴールを決める姿が多くみられることでしょう!

高校時代から変わらないんですけど、何よりもまずチームに貢献すること。負けず嫌いなところがありますけど、それ以上に熱いプレーヤーなので、ピッチ内で味方を鼓舞しながらチームを勝利に導くプレーを目指していきたい

Yahoo!ニュースより引用

そうコメントする松木玖生選手の、今後の活躍に期待したいですね!

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