タモト清嵐の経歴や出身校は?山上徹也容疑者を描く「REVOLUTION+1」の主人公役に抜擢!

2022年9月15日に、安倍晋三元首相を銃撃した山上徹也容疑者を描く映画のタイトルと主演が発表されました。タイトルは「REVOLUTION+1」で、主人公山上容疑者を思わせる男役は、俳優のタモト清嵐(そらん)さんが演じるということです。

タモト清嵐さんは、これまで数多くの連続ドラマに出演してきたフリーの俳優さんです。

今回は、そんなタモト清嵐さんの経歴や出身校など、いろいろ調べてみました!

目次

タモト清嵐の経歴や出身校は?

それでは、タモト清嵐さんの経歴について確認していきましょう。

引用:http://www.soranboy.com/image/soran.jpg
  • 名前:タモト清嵐(たもと・そらん 本名は田本清嵐)
  • 生年月日:1991年11月12日(31歳)
  • 出身地:東京都港区
  • 出身中学:江東区立第四砂町中学校
  • 出身高校:東京都立浅草高等学校
  • 出身大学:大正大学(人間学部人間科学科人間科学専攻人間科学コース)
  • 身長:168cm
  • 血液型:A型
  • 活動開始:1994年(3歳頃)
  • 所属事務所:なし(フリーランス)

タモト清嵐さんは、1991年生まれの31歳です。

デザイン関係の仕事をしている父(大阪芸術大学芸術学部映像計画学科卒)と、幼少の頃より2人暮らしだそうで、なんと3歳ごろからモデルなどの仕事をしていると言います。

1998年(7歳頃)のテレビドラマ「白衣のふたり」にてテレビデビュー。その年には公文式のインフォマーシャル(CMよりも時間が長いCMのようなもの)にも出演しています。

その後、タモト清嵐さんはNHKの大河ドラマに出演するなど活躍の場を広げ、2005年(12歳頃)には映画「ゴーグル」で主演に抜擢されました。


そんなタモト清嵐さんの俳優人生で大きな転機となったのが、2008年公開の映画「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程」でしょう。

この映画で、タモト清嵐さんは立てこもり犯の役で出演していましたが、その演じる姿を見た三谷幸喜さんが、ドラマ「古畑中学生」向島音吉役にタモト清嵐さんを抜擢したとブログで語っています。

その後は、皆さん一度は聞いたり見たりしたことがあるようなドラマや、数々の映画・部隊などで活躍してきました。

出演したドラマの一例は以下です。

  • NHK大河ドラマ
  • 水戸黄門
  • 大岡越前
  • HERO
  • 科捜研の女
  • ガリレオ
  • 相棒

皆さん聞いたりしたことありますよね??

タモト清嵐さんが演じる役は主演ではないことも多々あり、ドラマ内では目立たない存在かもしれませんが、逆に、タモト清嵐さんのような役回りの方がいないと、ドラマは成り立たないでしょうから、非常に貴重な存在だと思います!

山上徹也容疑者を描く「REVOLUTION+1」ってどんな映画?

次に、そんなタモト清嵐さんが主人公を演じる映画「REVOLUTION+1」とはどのような映画なのか詳しく見ていきましょう。

映画「REVOLUTION+1」とは

2022年7月に発生した、安倍晋三元首相銃撃事件で、銃撃した山上徹也容疑者を描く映画。

メガホンをとるのは足立正生監督、脚本は脚本家の井上淳一氏。

公開は、安倍晋三元首相の国葬に合わせ、2022年9月26日に新宿「ロフトプラスワン」、国葬当日の27日に渋谷の「ロフト9」ほか、全国7~8か所のミニシアターで公開予定。

監督:足立正生
脚本:井上淳一、足立正生
製作:ロフトプロジェクト
エグゼクティブ・プロデューサー:平野悠、加藤梅造
撮影:髙間賢治

出演:タモト清嵐 ほか

引用:https://demachiza.com/movies/12220

この「REVOLUTION+1」の出演に関して、タモト清嵐さんは以下のようにコメントしています。

誰かがやるなら 自分がやりたかった

一人の男を 自分なりの考えで

自分なりの答えで 映画というものを通して

世間に突きつけたいっていうところはあります

https://demachiza.com/movies/12220

犯罪者を描くという映画の内容が内容なだけに、山上容疑者を思わせる男役の人選は「事務所所属の俳優では難しかった」と脚本家の井上淳一氏は語ります。

タモト清嵐さんは芸能事務所に所属していないフリーランスの俳優で、事務所のしがらみがなかったことでオファーが出来たと言いますし、タモト清嵐さんも作品を面白いと思ってオファーを受けたということです。

なお、「REVOLUTION+1」は緊急上映のため、当日は製作途中の状態で上映されるそうです。本公開は年末~来年を予定とのことです。

上映には賛否あるかもしれませんが、いずれにせよ注目を集めているのは確かですね。

この映画で、タモト清嵐さんがもっと注目される存在になることを期待したいですね!

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