「時間は“スマホ”で見ればいい」と割り切った、時計型リストバンド「ピクセルウォッチブレスレット2」が、株式会社キタンクラブよりカプセルトイとして発売されると発表されました。価格は1回税込300円。
リンク:ピクセルウォッチブレスレット2
この「ピクセルウォッチブレスレット2」は、時計のようなデザインのリストバンドで、”クロスステッチデザイナー”大図まことさんという方が考案したそうです。
今回は、大図まことさんについて調べてみました!
大図まことの経歴は?
大図まことのプロフィール
- 名前:大図まこと
- 生年月日:1979年生まれ(42歳か43歳)
- 出身:埼玉県
1979年埼玉県生まれ。
幼いころは昆虫が大好きで、中学生の頃は自分で捕まえたカブトムシを売ってお小遣いを稼いでいた強者だそう。
大学卒業後居酒屋のアルバイトをしている時期に、友人からもらった手芸本から手芸に興味を持ち、自らの作品をブログに掲載していきました。
その後、クロスステッチに興味を持ち、手芸用品店「オカダヤ」に勤務しながら自身の作品を発表し、2008年「クロスステッチデザイナー」として独立、キャリアをスタートさせました。
大図まことさんは、手芸会にとどまらずにライセンスビジネスへと活動の幅をひろげ、 様々なヒット商品やコラボレーション企画を生んでいます。
また、独自ブランド『TOKYOPIXEL』を展開し、現在では蔵前にTOKYO PiXEL. shop & galleryをオープンさせ、ギャラリーオーナーとしても新たなクリエイターを世に送り出している、アイディアと行動力に溢れたクリエイターです。作品を発表する傍ら、書籍を出版、刺繡教室など勢力的に活躍。
現在は手芸の枠を越え、nanoblockなど玩具のデザインなども手掛けています。また、サンリオ、ディズニー、BEAMS、G-SHOCKなど、企業ともコラボしています。
大図まことが有名になったきっかけは?
村上隆が主催する現代美術の祭典「GEISAI」で、KAWS(ブライアン・ドネリー)が購入してブログで紹介したことから話題となりました。
名称とコンセプトは、美術大学の学園祭(芸祭)に由来する。「アート」と「お祭り」がもたらす興奮や熱狂をすべての参加者が体験でき、熱くおもしろい真剣勝負の「アートの現場」を開拓したいというコンセプトを軸に展開した。
寺子屋をイメージしたという少数のアーティストとの対話的イベント「芸術道場」(2000年)を前身とし、2001年村上隆個展「召喚するかドアを開けるか回復するか全滅するか」の付属イベントとして「芸術道場GP(グランプリ)」を開催。
以降、無審査で出展できるハードルの低さながら、国内外の著名人を審査員として迎えるほか、小山登美夫ギャラリーやミヅマアートギャラリーなどの有力な画廊やアート関連企業によるスカウト審査・ブース出展を設けるなど、アートシーンと直結したイベントとなった。
引用:wikipedia
大図まことさんは、その時のことを、ピクセルウォッチブレスレット2についてのツイートとともにコメントしています。
別記事でご紹介したキーパー君もそうですが、やはり、海外の有名な方に認められるということは、とても大きな影響を与えるものですね!
大図まことの作品はどこで見れる?買える?
TOKYO PiXEL オンラインショップ、または実店舗(東京都台東区 寿3-14-13-1F)にて購入できます。
SNSも更新されていますので是非チェックしてみてください。 →Instagram / Twitter
大図まことさんの作品は、とても可愛くて魅力的な作品ばかりですね!
そもそもクロスステッチって何?
クロスステッチって何?と思われる方も多いと思います。
クロスステッチとは、その名前のとおり糸が×の形にクロスするように刺していく刺繍の技法です。最も古い刺繡の形と言われており、中世以来世界中で見られます。マス目に沿って刺していくので、初心者でも図案通りに仕上げることができるとのことですので、興味のある方はやってみられてください。
また、クロスステッチ関連の書籍も数多く出版されていますので参考にしてください!
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