「いまじぼーど」の名前の由来や特徴は?一石四鳥のガジェットとは?

imageboard

スリーアールソリューション株式会社から、「いまじぼーど」という名のガジェットが一般発売開始されています。この「いまじぼーど」ですが、もともと、2022年3月から「Makuake」でクラウドファンディングを開始していた商品です。

いまじぼーど」という名前だけでは、どんな商品なのか、なんとなくイメージがつきにくいですよね…。

そこで今回は、この「いまじぼーど」の名前の由来や特徴など、徹底的に調べてみました!

目次

いまじぼーどの名前の由来は?

Makuakeのいまじぼーどのページや、いまじぼーど公式ホームページなどを探しましたが、名前の由来に関する記載はありませんでした。

私てぃーぐ個人的には、英語で「image」と「board」を繋げて「imageboard」→読みを変えていまじぼーどかな?と勝手に予想していますが、当たっているかはわかりません。

いまじぼーどの特徴は?

いまじぼーどの特徴 その1:独立した電子ボードとして使える

いまじぼーどは、パソコンと接続しない状態では、付属のペンでメモをすることが可能です。消去ボタンを押すまで書いた内容は維持され、消去ボタンを押せば、全てのメモが消える仕様です。電子メモとして使用する場合は、CR2025電池で約6か月間使用可能です。

いまじぼーどの特徴 その2:パソコンに接続してペンタブレットになる

いまじぼーどを裏返してペン入力すれば、その情報はデジタルに記録ができる電子メモ兼イラストが描けるペンタブ(ペンタブレット)になります。いまじぼーどはドライバ自動インストール方式なので、PCに接続した瞬間インストールが始まり、 すぐに使い始めることができます。接続方式は、通常の USB または Type-Cを選択可能です。

いまじぼーどの特徴 その3:トレース台として使える

いまじぼーどを裏返した状態では画面が光らせることができます。色は、白色・黄色・白黄色の3色です。画面が光ることを利用して、トレース台としても使えます。

デジタルトレース

原画(紙媒体の写真など)を、裏返したいまじぼーどに乗せて付属のスタイラスペンでなぞれば、いまじぼーど上にデジタルトレースでき、軌跡をデジタル化できるようになります。

アナログトレース

原画と画用紙を重ねて裏返したいまじぼーどに乗せて、インクペンや鉛筆を使えばアナログトレースが可能です。

トレースに最適な明るさに調節可能

いまじぼーどには、明るさを調整できる調光機能が搭載されているので、分厚い紙を使ったときもトレースがしやすく、 明るすぎて眩しく感じてしまうこともありません。日中は強めにして夜間は弱めにするなど、時間帯によって明るさを変えることもできます。

いまじぼーどの特徴 その4:気軽に制作を始めやすいサイズ感

いまじぼーどは、B5サイズと同じくらいのサイズの板タブです。15~24インチのモニタサイズが最適です。

また、いまじぼーどは本体に液晶画面が搭載されていないシンプルな構造のため、持ち運んだりしても故障することが少ないですし、メンテナンスも簡単で、気軽にデジタル制作を始めることが出来そうですね!

いまじぼーどの重量は388g、厚さは8mmと軽くて薄い板タブです。持ち運びも容易ですし、ノートPCと一緒に持ち歩いても邪魔になりません。

いまじぼーどの機能は?

明るさ自動調整機能付き

いまじぼーどには、明るさを調節できる調光機能が搭載されています。分厚い紙を使ったときでもトレースがしやすく、また、日中と夜間で明るさを変更することも可能です。

ドットなし

いまじぼーどは、なるべく目への負担を軽くすることを考えて、ちらつきやまぶしさを感じにくい仕様(ドットなしタイプ)を採用しています。

スケール付き

いまじぼーどには、パネルの外側に長さの目盛りがあるので、定規を用意する必要がなく、漫画のコマ割りや設計図を作成する際に役立ちます。

ペンの筆圧検知レベルが2048

いまじぼーどの使い心地を決める筆圧検知レベルは2048ですので、繊細なイラストも描くことができますし、ペンの反応も良好です。

ペン先の細さは、8mmと細めのペン先になっており、替えの芯も1本付属しています。芯は1年程度で交換時期を迎えるため、2年間は使用可能。また、充電の必要がない電磁誘導方式ですので、電池切れの心配もありません。

いまじぼーどの価格は?

いまじぼーどのホームページ上に掲載されている参考販売価格は、8,990円です。

いまじぼーどの活躍シーンは?

  • デジタルでのイラストを始めたい方
  • ギガスクールに伴い、生徒に1人1台持たせて、授業でノートPCと一緒に自由に使う
  • オンライン会議などで、手元でささっと図を描いたりメモしたい方

大人でも子供でも簡単に使えるいまじぼーど、ギガスクールなどでも今後普及しそうなニオイがしますね!

いまじぼーどのクラウドファンディング結果

いまじぼーどのクラウドファンディングは、2022年3月23日から始まり、2022年4月29日で終了しています。

目標金額100,000円に対し、応援購入金額はなんと!4,937,014円!!

引用:Makuake-いまじぼーど

いまじぼーどに対して、「前から気になっていた」「ペンタブ購入でどれがいいか迷っていた時に見つけた」など機体のコメントがたくさん寄せられていました。

このクラウドファンディングの成功を経て、いまじぼーどは今回の一般販売開始にこぎつけたということですね!

いまじぼーどの仕様

製品名4WAY ペンタブレット いまじぼーど
型番3R-PTN01BK
サイズ約257×172×8.0mm
重さ約380g
入力電圧/電流5V/380mA(最大)
使用可能電池CR2025
筆圧レベル2048レベル
読み取り高さ約5~7mm
使用環境温度:10℃~40℃ 湿度10~90%
対応OSWindows10,Windows11
保証期間購入日より1年間
引用:いまじぼーど 主な仕様

いまじぼーどの商品紹介サイト

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次